1962年3月8日東京都生まれ
ほぼ埼玉県育ち
現在は川口市在住



一度目の結婚は、いきなり4歳女児のお母さんとなり様々な体験
不登校→カウンセリングに通い、心が育っていない部分があることを知りサポート。

同時に父親（私の主人）の育て方・祖父、祖母の接し方の問題であったことを知り
子どもの心の発達について興味を持ち始める。
カウンセラーや担任の先生のサポートのもと、私自身も成長

私が第一子を妊娠中、子どもが小学3年生の時に離婚
その子を手放したくない思いで苦しんだが、
「あなたが産んだ子ではないから」と義母に言われその子の将来のことも考えて、泣く泣くあきらめる。

長女・逆子だったため切迫早産の恐れありということで
生まれるまで1か月半入院し出産
1歳半の時に再婚
高校の同級生だったため、安心して結婚したが
いざ暮らし始めると言葉の暴力がひどかった。
その後、次女を出産
特に長女に対しての言葉の暴力がひどく、そのたびに私とのケンカ
言い返すとさらにひどくなるので、段々私が口を閉ざすようになる。

長女・小学1年生の時、てんかん発作
光過敏性てんかんと言われ、日々のサポートが欠かせなくなった。
また脳の病気の為、精神疾患も併発し学校に通うのも困難な時期が続き様々な苦悩の日々。

次女に関しては、極度に人が苦手で外出を嫌がったり、
3歳以降は買い物中に「人がいっぱいで吐きそう」と具合が悪くなるほど。
当時はHSPなどの言葉があったのかどうかわかりませんが
長い間学校に行かれないという苦悩の日々。

語り尽くせないほどの経験・体験をしてきた子どもたちも
今は結婚して楽しく暮らしています。

私自身は…というと

幼少期より予感や直感が当たってしまうことが多々あることで、良くない事だったりすると不安と怖さの様な感覚で、自分が何気なく思うことはいけないことのように感じてビクビクおどおどしていた記憶があります。

特に小さい頃は目が合うその人の、悲しみや怒りなどの感情が言葉と共に胸のあたりに感じられてビックリして言葉が出なかったり、話している相手の気持ちや感情が自分の感覚として感じられるので、数人で話している時など自分の事なのか相手の事なのか境目が分からなくなって胸が詰まるようで気持ちが悪くなることもありました。

人が大勢いるところでは誰も話していなくても、頭の中が雑音のようにザワザワしていて……まるで大勢の人が私の頭の中で静かな声でしゃべり続けてているような感覚で、すごく疲れたりしていました。
人混みがかなり苦手だったのは、そういうことの影響かもしれません。

また、大人の話に「それはこういうことだよね！」といきなり言葉を挟んで、「やだ、子供のなのにいきなり大人みたいなことを言って……」と怪訝な顔をされて「私は思ったことを言っただけなのに……私は思ったことを言っちゃダメなんだ……」と思い込み、あまり話さないようにもなった原因の一つだと思っています。

また、言ってることと本音が違うというのを敏感に感じ取っていたのか、大人が発する言葉に違和感があると、つい「ホントはこう思ってるのになんで？」みたいに口を挟んでしまう子供だったので、図星をさされてバツが悪そうに「やだ！何言ってるのよ。変なこと言うわね」と言われたりして、また更に口を閉ざしていきました。


（同時に心もどんどんと閉ざしていったんだろーな〜🥹‥‥）


小学5年生の時に初めて見えない存在の声を聞きました。誰もいない後ろからいきなり話しかけられて、言われたことが数分後に本当に起きた時は、怖くて心臓のバクバクが止まらなくて苦しかったことは今でも忘れられません。

中学一年の時には、休み時間急に「恐ろしいものが私の所に来る！」というすっごい強い予感でまた胸がバクバクして周りの声が聞こえなくなるほどの恐怖感が襲ってきてどうにもならなくなって身を縮ませて友達の輪の中に隠れました。
でもデカイ怪獣のようなモノが近づいて来る感覚が視えて感じられて怖くて怖くて動けませんでした。
そしてとうとう教室のドアの所でエネルギーが止まったのが感じられて「来た！」と思った瞬間、○○ってどいつ？と私の名前を言う怖い声がしたのです。
実際は上級生に呼び出されただけで、ただのうわさで私には関係のない事だったのですが(笑)
もう本当にそんなことどうでもいいくらいに、味わった恐怖感と予感の強さに怯えました。

その後も語りつくせないほど沢山いろいろな事があり
どんどんと視えない世界を受け入れられなくなって行きました。
そして
それら一切を親にも誰にも言えずに生きてきました。

みんなそうなんだ……私だけじゃないから別にそんなに驚くほどの事じゃないか……
と言い聞かせていたような感じもありましたので、敢えて言うことでもないのかという思いと、小さい頃に言った言葉を
「何！この子は……」みたいに否定されたと思い込んで来たことでまた否定されたら悲しいという思いから、人と話すのが怖くなっていったんだと思います。


小さい頃の恐怖体験後、私は今でいうパニック障害のような症状が50年くらい続きました。

これもまた親にも誰にも言わずに生きてきました。

パニック障害などという言葉もなかった時代……
何だかわからない恐怖感！息が出来なくなって苦しくて苦しくて……
助けて！って思ってるのに誰にも助けも求めない……

一人で内側で恐怖感を味わって声を出さずに苦しい苦しい！死んじゃう死んじゃう！
キャー誰か助けてー！と叫んで……少しして我に返る……

心の中で叫ぶ…って本当に苦しいんです。
怖くて苦しくて辛くて叫ばずにはいられないくらいの恐怖感
なのに！それをゴクリ…と飲み込む…そんな感覚でしょうか…
だから更に胸に苦しみが溜まって行く。
その繰り返し‥‥

その時の私は外側から見たらどんな様子だったのだろう……と今……ふと思いました。

そういえば…いつだったか大人になって小学1年生の時の通信簿を母が見せてきて(笑)
そこには担任から親へのメッセージがありました。
「いつも顔色が青白く、おとなしく引っ込み思案で臆病で……」後はもうハッキリ思い出せませんがネガティブな言葉が並べてあった記憶はあります（笑）

最初の文章を読んだときに、小さなころの胸の内側に閉じ込めてきてしまった悲しみや苦しみの感情が小さな私の姿と共によみがえってきて、泣きそうになったことを思い出しました。

今、感じてみると……
その感情はまるで……大事な子どもを置き去りにして来てしまったような悲しみや申し訳なさ
そして、後悔の思い……
ごめんねー！大事にしてあげられなかったー！という取り返しのつかないような大変な事をしてしまった……
という恐怖感に近い罪悪感…

だったように思います。


苦しみを抱えている多くの人は無意識に、自分以外の人を優先してきて自分は後回し。
自分自身を大事にせず蔑ろにしてきたと言えます。
それは私自身がスピリチュアルを学ぶほどに腑に落ちて行きました。
そしてスピリチュアルを学ぶうちに50年近く苦しんできたパニックの症状が、気が付いたら減っていき
昨年中頃辺りから、一切起きなくなっていたことに気付きました。

物心ついた時にはいつの間にか「これは本当の自分じゃない！本当の自分にならなければ！でもどうやって？」と心の中では答えを探しながら生きてきました。

それでも会社に就職して楽しく過ごしているうちは、苦しさも減っていたように思います。
結婚してから、また様々な苦しみが始まり
何十年も自己啓発本や心理学の本を図書館で借りまくり、足りなくて購入して……本当に読みあさりました(笑)
もちろん少しづつは心軽くなるのですよ（笑）

そして45歳で脳梗塞になりました。
幸い一過性という事でしたので三週間の入院とその後2か月間の自宅療養で、普通の生活に戻ることが出来ました。

脳梗塞になった数日後に「強制終了！」という男性的な声が聞こえました。
「えっ！？脳梗塞で強制終了？私、死んじゃうの？」と恐怖で胸が苦しくなって頭からその言葉が離れなくて不安な日を過ごしましたが、同時に胸の奥深くから
「浄化……これは心の毒出しだからもう大丈夫！ここからは本質に戻りなさい」
というような感覚があったのです。

実際、そこからの人生はスピリチュアルの方へいつの間にか強く強制的に導かれていたんだと思います。

私は幼少期の様々な怖い思いの体験から、見えない世界やお化けの話などは断固拒否し続けて生きて来たので、スピリチュアルだの訳が分からない！
スピリチュアルを学ぶなどということは、まったくもって頭にありませんでした（笑）

ただなぜか江原啓之さんの本だけは脳梗塞後に急に興味が湧き読んでいました(笑)

これも不思議な出来事で……脳梗塞になる数週間前には「変な本……何かヤバそう……」って正直思っていたのです。
それが脳梗塞後急に興味が湧き読みたくなって購入していました（笑）
その後
お坊さんの書いた本にハマったりもして、その都度心が少し軽くなっても行くのですが、本当の自分が見え隠れするようにはなって来ても、見えているのに本当の自分に戻れない！というようなジレンマに悩まされてきました。

書き出すと止まらまくなるのでこの辺にしておきます（笑）

人は皆それぞれに、生きて来たドラマがあります。
それは他の誰かと比べてどうのこうのと言うドラマではありません。
各々が主役の、どれもこれもとても愛おしい自分自身です。

ただ‥‥生きていく……というドラマを様々なタイトルで演じているだけ
その過程で色んな感情に出逢い、感じて楽しんでいるとも言われています。

ドラマを見て、泣いたり悲しんだり怒ったり、苦しんだりするのと同じです。
自分自身が主役の舞台を味わい尽くす、辛い事ですら感情を感じることを楽しんでいるのです。

それが腑に落ちた時、私はこれから先　演じていく自分の舞台の設定を変えました！

これまでは、辛い出来事ばかりを設定して来て、もう充分に感じ味わい尽くして飽きてしまったので、これからは幸せなドラマだけを演じて生きます！……と☺

この地球は、自由意思による自己決定！とも言われています。
自分が決めたら設定ができる！変えることもできる！
ということも腑に落とすことが出来ました。

そうすると本当に良い流れにどんどんと流れて行くということも体験していきます。

そう言った事も含めて、皆様お一人お一人に応じたカウンセリングをさせて頂きます。
何かを何とかしたい。
誰かを何とかしたい。
そう思っても
自分以外を何とかすることは、決してできません‥‥
他者の学びを奪う事はしてはいけないからです。
それは一番に自分を大事にしてあげることで叶うのです！
その方法等をお話しさせていただくことで、皆さんご自身が自然と気づいて行かれます。

生きていく中では皆それぞれに様々な事はあります。
何かあるたびにカウンセリングを受け続けることも、時間に限りもあるしお金もかかります。

生きやすいコツを身につけて腑に落としていき、
何があっても「大丈夫！何とかなる！」
という人生を生きて行けるようにサポートしていきたい！という思いで
カウンセリングをさせて頂きます。

どうぞ……お気軽にお声かけ頂けたら幸いです。